社員の声

NAOKI ISHIKAWA

現場監督(入社5年目)

厳しくて大変、は過去のこと。

高校卒業後、18歳から東京ガスのグループ会社に就職し、29歳まで11年勤務していました。そこでなんの疑いもなくずっと働き続けるんだろうなって感じを持っていたのですが‥‥。転機は、リフォーム部門に異動になって、そこでリフォーム関係の営業兼現場管理を担当することになり、そのタイミングで結婚しまして。奥さんのお父様の会社が「城田興業」だったんです。同じ「リフォーム」の仕事もやっているし、何より義父である城田社長から声を掛けていただいたのが入社のきっかけです。
正直、少し悩みましたね。自分自身がこの建築業界でやっていけるのかなってところに不安があって。建築業界って『厳しくて大変』なイメージがありました。でも入社して、自分に合っている業界だと感じました。会社側の配慮もあって、勤務後に学校に通わせてもらい2級建築施工管理技士の資格も取ることができました。4年経った今は、この建築の仕事の面白さも如実に実感できるようになっています。慣れてはきているものの、現場では教わり、学ぶことばかりですね。まだ5年目ですし、城田興業に入ってまだまだ未経験の部分が多々あるので、日々勉強の毎日です。

自分の成長のカギは、
会社の風通しの良さ。

今までは車からみる景色に「建物が建ったな」ぐらいしか感じていなかった街並みも、城田興業に入って、まっさらの状態から基礎を掘って、コンクリートを流し込んで、普通は見えない建物の裏側を作ることに従事していると、街並みの感じ方に違いが生まれることが面白いですね。その仕事の経験や、新たな体験もあって自分自身、仕事での成長をすごく感じます。そんな城田興業の良さを一つ挙げるとすれば「風通しの良さ」ですかね。社員の人数がそう多くはないので、直接社長とお話しできる機会も多いです。
これは業界全体に対して感じる部分なんですが、若い年齢層が慢性的に不足していますね。昔からの流れとか慣習っていうのを、変えたがらない人が多いんじゃないかなって思います。もうちょっと柔軟に時代の流れに沿って動くような考えでやっていければっていうのはあるので、そうなって行くためには新しい考えを持つ若い従業員が不可欠ですね。城田興業もそうですが、業界全体も一昔前よりは改善してきていると思います。それは、建築業界自体が「働き方改革」を意識的に実行しているので、(建築業界に)飛び込むにはいいタイミングなのかとも思います。

長く居続けたい会社に
自分がしていく。

「ここはこう変えた方がいいんじゃないか?」とか、どこの会社にも大小様々な改善点はあります。私自身も未熟な面がありますが、その辺も改善していける様に、率先して発言していきたいと思ってますし、発言をするにはまず自分がそれに見合ってないと説得力がありません。まだまだ経験を積まないといけないですが、将来的には、大きい規模の仕事を任せてもらい、その仕事を動かせるようになりたいと思ってます。
「会社をもっと大きくしたい」今はそんな野望も持ちつつ、要の人材となれる様に経験を積んで、成長していきたいと思います。
城田興業のステップアップには、もっと若手社員の人に入ってもらって、将来を見据えた人材育成が不可欠です。たとえ入社してくれる人材がたくさん来てくれても、長く居て活躍してもらわないと意味がないので、その点を重要視しながら会社をつくっていきたいです。
残業は私が入った当初より、この3年間ぐらいで、減ってはきています。当社においても、例えば、書類作成をするにも時間短縮できるようなソフトを導入したりとかしていますね。会社もそうですが、業界全体も改善してきていると思います。それは、「建築業界」自体が、「働き方改革」をしているので、それが一番大きいと思います。

入社を希望される方へ

良い会社ですよっていうのがなかなか伝わりにくいかもしれませんが。(笑)
やっぱり建設業界って、今の若い人にとって、なかなか飛び込むにはハードルが高いんじゃないかと思います。「興味はあるけど、きつそうだし」って。どうしても悪いイメージがついているのは否めないと思うんですが、ただ実際入ってみると、全然違う!職人さんに現場でドヤされるようなことって実際ほとんどないので。ただ、間違ったことをすればもちろんありますけどね。(笑)
興味がある、あるのであれば一度この業界に飛び込んでみてください!世間のイメージは一昔前とは大分違う、と他業種から来た私が感じているので。当社に少しでも興味を持って頂けたら、思い切って飛び込んでみてください!一緒に会社をつくっていきましょう。

NAOKI ISHIKAWA

社員の声

RYOTA NAKAZAWA

施工管理(入社5年目)

手がける規模の大きさが魅力。

高校を卒業して2年制の建築関係の専門学校に入りましたが、そこを卒業後「設計士・建築士」の資格取得を目指すことがメインの4年制大学へ進学しました。2年が過ぎた頃、「現場での実践を早く積みたい」と思い、中退し即座に新卒として城田興業に入社しました。当社に入った「きっかけ」のひとつは父親(の存在)です。父親もこの会社で働いています。
建築業界の中でどのような系統に向かいたいかを考えた時、社会人になった時は皆ほぼ初心者だと思うので、「建築」を色々知るには(学ぶには)、総合的な仕事ができる城田興業かなと思っていました。選択肢は他に無かった訳でも無いのですが、専門学校に通っている時も、城田興業でアルバイトをやっていたんです。その関係もありましたが、入社に至ったのはすごく自然な流れでした。
城田興業では、大手カーディーラーの新築・改修工事だったり、倉庫の新築工事など大規模な現場が多い印象です。自分の部門では、常に現場に常駐して施工管理をやっています。また、会社の上長からの指示を受けて、書類の確認・提出など、職人さんと見積もりなどのすり合わせを行ったり、現場から出た問題点をまとめて会社に報告するデスクワーク業務も現場仕事と並行して任せられています。

スキルアップ(資格取得)には
会社が全面サポートしてくれる。

今は、仕事の流れを一生懸命に掴んでいくことに注力していますが、建築は奥が深くて‥‥。細かい材料の名前だったり金額だったりっていうのを覚えたと思うと、すぐに新しいものが出てきたり。まだまだ城田興業で勉強すべきことは多いです。また資格に関しては、会社が全面的にバックアップしてくれています。自分から直接社長に資格を取りたい旨を相談したところ、会社負担でサポートしていただき「2級建築施工管理技士」の資格を取りました。そうなると1級(施工管理技士)も取りたいですね。受験にはあと2年間、実務経験が必要なので継続してやっていきたいですね。(2級から1級へは、通算「5年間」の実務経験が必要)
あと、施工分野の資格だけではなく、ダンプが運転できる「中型」免許や、「重機」の資格も取らせていただきました。今は経験を活かすという意味でも、改修工事業務を極めたいと考えています。建物のリフォームというだけでなく、「リノベーション」分野までを経験していきたいですね。一部分だけを手直すんじゃなくて、総合的に行っていきたいですね。

こんな好奇心旺盛な
会社は他にない。

仕事を依頼する職人さんには色んな系統があるんですが、初めはどの職人に頼めばいいのかわからない仕事って結構あるんですね。フェンスを組み立てるなら外構屋さんなんですが、例えば、倉庫を作るんじゃなくて「移動」させたいっていう依頼があった場合には、建物をジャッキアップして敷地内を移動させる技術と機材が必要なんです。どこに何を、どういう風に頼めばいいのか分からない場合とか、一般の(建設)会社だとできないっていうことが、城田興業なら問題なくできるのが強みですね。逆を言えば、断ることはせず、とにかく調べながらでもなんでもやるので、(業務の)テンプレートに当てはまらないものは対応が大変ですかね(笑)都度、柔軟に対応していくしかないですね。
ただ、そういうこともスキルとして自分に蓄積されていくので「無駄なことは無い」のも、城田興業の良さでもあります。

入社を希望される方へ

「自分に合ってる」っていうのが、仕事を選ぶのにはすごく大事だと思います。仕事とどう向き合って過ごすのか、と言う意味で。
自分には、仕事の内容で多少なりとも体を動かすことはあるんですけど、基本的にはデスクワークとの併用になります。どちらかに偏ることなく、その中間が良いっていう人がこの業界なり当社に合っていると思います。

RYOTA NAKAZAWA